HOME 有明抄 タネの未来 2020/03/23 05:15 一昨年の2月、高校受験を終えた小林宙(そら)くんは都内の自宅近くの税務署に「開業届」を出し、個人事業主になった。全国から集めた伝統野菜のタネを流通させる会社を立ち上げたのである◆タネは空気のような存在だと宙くんはいう。「ある」のが当たり前で、失った瞬間ありがたみがわかる、というか死ぬ。 佐賀新聞電子版への会員登録・ログイン この記事を見るには、佐賀新聞電子版への登録が必要です。 紙面購読されている方はダブルコースを、それ以外の方は単独コースをお申し込みください 新規申し込み ログイン 佐賀新聞電子版のご利用方法はこちら ほかにもこんな記事 「北バイ」誕生50年 夢中になって 「出直し」市長選