テントなどを製造・販売している多久市の山口産業(山口篤樹社長)が、新たに医療用テントを開発した。新型コロナウイルスの感染拡大防止に向け、空間を分ける必要性が指摘されており、PCR検査のための待合室や重症度を判別するスペースとしての利用を想定している。