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宇都宮で「冬虫夏草」新種発見

 宇都宮市内の雑木林で、昆虫などに寄生するキノコ「冬虫夏草」の新種を、栃木県立博物館学芸嘱託員の山本航平さん(30)が発見した。今年1月、日本菌学会発行の国際学術誌に発表し、「クサイロコメツキムシタケ」と命名した。 「冬虫夏草」は昆虫などに寄生して養分を吸収しながら成長する菌類の一種。キノコ特有のか…

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