マタはとっておきのエピソードを紹介!
金曜ナイターで行なわれたJ1リーグ第24節、サガン鳥栖対ヴィッセル神戸の一戦が現役ラストゲームとなったフェルナンド・トーレス。先発フル出場を果たした元スペイン代表の生ける伝説は、Jリーグに確かな足跡を残し、そのスパイクを脱いだ。
試合直後から世界中のメディアやかつての僚友、古巣クラブがこぞってその功績を称え、あらためて“神の子”が巨大なワールドブランドであることを再確認させた。そしてもちろん、選手本人の元にも豪華な顔ぶれから素晴らしいメッセージが続々と届いており、F・トーレス自身がインスタグラム「ストーリー」でピックアップして公開している。
各選手やクラブは思い思いに、F・トーレスとのメモリアルショットも添えている。ここでは少しだけメッセージ(一部抜粋)を紹介しておこう。
アントワーヌ・グリエーズマン(バルセロナ)
「メルシー(ありがとう)、本物のレジェンド」
セルヒオ・ラモス(R・マドリー)
「チームメイトであり、ライバルであり、友であり、レジェンドだった。フエンラブラダ(マドリードのクラブ)からやって来た少年は、いつだってエル・ニーニョ(神の子)であり続けた。君にリスペクトを」
ジョルディ・アルバ(バルセロナ)
「おめでとうレジェンド、そして本当にグラシアス(ありがとう)! 最高のクラックだった」
セルヒオ・ブスケッツ(バルセロナ)
「一緒にプレーできて本当に幸せだった。君の偉大なキャリアを称えます」
サウール・ニゲス(A・マドリー)
「僕のアイドルであり、友人であるフェルナンド。本当にたくさんの喜びと感動、名場面を提供してくれた。あなたをピッチでもう見れなくなると思うと、寂しいかぎりだ」
試合直後から世界中のメディアやかつての僚友、古巣クラブがこぞってその功績を称え、あらためて“神の子”が巨大なワールドブランドであることを再確認させた。そしてもちろん、選手本人の元にも豪華な顔ぶれから素晴らしいメッセージが続々と届いており、F・トーレス自身がインスタグラム「ストーリー」でピックアップして公開している。
各選手やクラブは思い思いに、F・トーレスとのメモリアルショットも添えている。ここでは少しだけメッセージ(一部抜粋)を紹介しておこう。
アントワーヌ・グリエーズマン(バルセロナ)
「メルシー(ありがとう)、本物のレジェンド」
セルヒオ・ラモス(R・マドリー)
「チームメイトであり、ライバルであり、友であり、レジェンドだった。フエンラブラダ(マドリードのクラブ)からやって来た少年は、いつだってエル・ニーニョ(神の子)であり続けた。君にリスペクトを」
ジョルディ・アルバ(バルセロナ)
「おめでとうレジェンド、そして本当にグラシアス(ありがとう)! 最高のクラックだった」
セルヒオ・ブスケッツ(バルセロナ)
「一緒にプレーできて本当に幸せだった。君の偉大なキャリアを称えます」
サウール・ニゲス(A・マドリー)
「僕のアイドルであり、友人であるフェルナンド。本当にたくさんの喜びと感動、名場面を提供してくれた。あなたをピッチでもう見れなくなると思うと、寂しいかぎりだ」
さらにファン・マヌエル・マタ(マンチェスター・U)はとっておきのエピソードを書き綴っている。
2003年4月、父に連れられてスペイン代表対エクアドル代表戦を観戦に訪れた15歳のマタ。そこに現われたのが、4つ年上でA代表デビュー目前のF・トーレスだった。次のように熱い想いを明かしている。
「父親のおかげで僕はビセンテ・カルデロン(A・マドリーの前本拠地)の特別VIPエリアでの観戦を許された。すると試合後、なんとエル・ニーニョが僕たちの元に来てくれたんだ。もう興奮でなにがなんだか分からず、一緒に写真を撮ってもらったことくらいしか覚えていない。僕にとっては憧れの存在だった。5年後、同じ代表チームのユニホームを着てピッチに立てたときは本当に感動したよ。同じクラブ(チェルシー)でもプレーさせてもらい、喜び、失望、旅、困難、タイトルと、さまざまなシーンを共有させてもらった。あなたが僕にしてくれたすべてのことに感謝している。永遠の友であり、永遠のレジェンド。いまでもあなたは僕のお手本です」
ほかにもダビド・ビジャ(ヴィッセル神戸)、ダビド・シルバ(マンチェスター・C)、ペドロ・ロドリゲス(チェルシー)、ディエゴ・ゴディン(インテル)、アルバロ・モラタ(A・マドリー)といった名手たちのほか、チェルシー、A・マドリーの古巣クラブ、さらにはラ・リーガ、チャンピオンズ・リーグ(UEFA)、サガン鳥栖、Jリーグの各公式SNSもメッセージを寄せている。
記録にも記憶にも残る、絵になるストライカー、フェルナンド・トーレス。まだまだしばらくは、惜別の言葉が途絶えることはなさそうだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【PHOTO】F・トーレスに世界の名手や古巣から届いた“惜別メッセージ”&“思い出ショット”を一挙総覧!
2003年4月、父に連れられてスペイン代表対エクアドル代表戦を観戦に訪れた15歳のマタ。そこに現われたのが、4つ年上でA代表デビュー目前のF・トーレスだった。次のように熱い想いを明かしている。
「父親のおかげで僕はビセンテ・カルデロン(A・マドリーの前本拠地)の特別VIPエリアでの観戦を許された。すると試合後、なんとエル・ニーニョが僕たちの元に来てくれたんだ。もう興奮でなにがなんだか分からず、一緒に写真を撮ってもらったことくらいしか覚えていない。僕にとっては憧れの存在だった。5年後、同じ代表チームのユニホームを着てピッチに立てたときは本当に感動したよ。同じクラブ(チェルシー)でもプレーさせてもらい、喜び、失望、旅、困難、タイトルと、さまざまなシーンを共有させてもらった。あなたが僕にしてくれたすべてのことに感謝している。永遠の友であり、永遠のレジェンド。いまでもあなたは僕のお手本です」
ほかにもダビド・ビジャ(ヴィッセル神戸)、ダビド・シルバ(マンチェスター・C)、ペドロ・ロドリゲス(チェルシー)、ディエゴ・ゴディン(インテル)、アルバロ・モラタ(A・マドリー)といった名手たちのほか、チェルシー、A・マドリーの古巣クラブ、さらにはラ・リーガ、チャンピオンズ・リーグ(UEFA)、サガン鳥栖、Jリーグの各公式SNSもメッセージを寄せている。
記録にも記憶にも残る、絵になるストライカー、フェルナンド・トーレス。まだまだしばらくは、惜別の言葉が途絶えることはなさそうだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【PHOTO】F・トーレスに世界の名手や古巣から届いた“惜別メッセージ”&“思い出ショット”を一挙総覧!