ドウグラスの移籍後公式戦初ゴールを演出したイニエスタのパス
イニエスタの超絶パスにファン・サポーターも騒然だ。
Jリーグのシーズン到来を告げるゼロックス・スーパーカップが2月8日、埼玉スタジアムで行なわれ、天皇杯覇者のヴィッセル神戸がリーグ王者の横浜F・マリノスを下して今季初タイトルを手中に収めた。3-3の激しい点の取り合いとなった試合は、PK戦に突入し、これを神戸が3-2で制した。
天皇杯に続き、クラブ2つ目のタイトル獲得となった試合で、この日一番のビッグプレーを生み出したのは、やはり“魔術師”アンドレス・イニエスタだった。27分、左サイドで古橋亨梧からのパスを受けたイニエスタがドリブルで中央へ持ち上がる。敵DFを十分に引き付けると、ダイヤゴナルに走り込んだドウグラスに対して、絶妙なタイミングでDF二人の間を通すラストパス。これをドウグラスが左足でゴール右隅に流し込み、先制ゴールとなった。
横浜はDF陣がしっかりとイニエスタのパスコースを封じる形でエリア付近を固めていたが、イニエスタの絶妙なベルベットタッチのパスに守備網を無力化された格好だ。
Jリーグのシーズン到来を告げるゼロックス・スーパーカップが2月8日、埼玉スタジアムで行なわれ、天皇杯覇者のヴィッセル神戸がリーグ王者の横浜F・マリノスを下して今季初タイトルを手中に収めた。3-3の激しい点の取り合いとなった試合は、PK戦に突入し、これを神戸が3-2で制した。
天皇杯に続き、クラブ2つ目のタイトル獲得となった試合で、この日一番のビッグプレーを生み出したのは、やはり“魔術師”アンドレス・イニエスタだった。27分、左サイドで古橋亨梧からのパスを受けたイニエスタがドリブルで中央へ持ち上がる。敵DFを十分に引き付けると、ダイヤゴナルに走り込んだドウグラスに対して、絶妙なタイミングでDF二人の間を通すラストパス。これをドウグラスが左足でゴール右隅に流し込み、先制ゴールとなった。
横浜はDF陣がしっかりとイニエスタのパスコースを封じる形でエリア付近を固めていたが、イニエスタの絶妙なベルベットタッチのパスに守備網を無力化された格好だ。
まさに規格外のスルーパスに、SNS上ではファン・サポーターが「イニエスタそこを通すのはエグい」「イニエスタよ…なぜそこが見える!」「イニエスタのパスもドウグラスもエグすぎる」「イニエスタ神戸に来てくれてありがとう」「イニエスタだけパス異次元やん」「2020年最優秀ゴール決まりましたね」といった調子で、感嘆の声を上げ続けている。
まだシーズン序盤どころか、本格的なシーズンも始まっていないなかで、圧巻のパフォーマンスを披露したイニエスタ。今季はいったい幾つものスーパープレーを見せてくれるのか、“魔術師”の一挙手一投足に注目だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集
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