身体をリズミカルに動かしながら……
元イングランド代表のスター選手で、名古屋グランパスでもプレーしたガリー・リネカーは3月23日、サッカージャーナリストのジョー・クラン氏のSNS投稿を引用リツイート。アルゼンチンの“英雄”ディエゴ・マラドーナの試合前のアップ姿を収めた動画に対し、「サッカー史上最高のウォームアップ。ディエゴ・アルマンド・マラドーナの魔法」とコメントを寄せた。
2分20秒に渡るその動画で、マラドーナはさりげなく絶妙のトラップをしたかと思えば、華麗なリグティングを披露。身体をリズミカルに動かしながら、曲芸師のようなテクニックを見せつけている。
2分20秒に渡るその動画で、マラドーナはさりげなく絶妙のトラップをしたかと思えば、華麗なリグティングを披露。身体をリズミカルに動かしながら、曲芸師のようなテクニックを見せつけている。
クラン氏に寄れば、これは1989年4月に行なわれたバイエルンとのUEFAカップ(ヨーロッパリーグの前身)準決勝・第2レグの試合前の様子だという。ホームでの第1レグを2―0で制したナポリは、この試合を2-2のドローで終え、決勝に進出。ファイナルで同じくドイツ勢のシュツットガルトを破り、クラブ唯一のヨーロッパタイトルを獲得している。
リネカーといえば、86年のメキシコ・ワールドカップでマラドーナが“神の手”ゴールと5人抜きシュート決めた伝説の試合で、イングランド代表の一員としてピッチに立っていた。アルゼンチンの10番はいわば憎むべき相手とも言えるが、そんなライバルをも感服させてしまうほど、その技術は圧巻だった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】リネカーも脱帽!マラドーナの“上手すぎる”ウォームアップはこちら
リネカーといえば、86年のメキシコ・ワールドカップでマラドーナが“神の手”ゴールと5人抜きシュート決めた伝説の試合で、イングランド代表の一員としてピッチに立っていた。アルゼンチンの10番はいわば憎むべき相手とも言えるが、そんなライバルをも感服させてしまうほど、その技術は圧巻だった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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