レヴァークーゼンのドイツ代表FWケヴィン・フォラント [写真]=Getty Images
レヴァークーゼンのドイツ代表FWケヴィン・フォラントが、自身のアーセナル移籍の噂について言及した。ドイツメディア『Sport1』が14日に伝えている。
2016年からレヴァークーゼンでプレーする現在27歳のフォラントは、現在リーグ戦21試合に出場して9ゴール7アシストを記録している。アーセナルは2021年までの契約となっているガボン代表FWピエール・エメリク・オーバメヤンに続く存在として、フォラントに興味を示しているという報道がなされてきた。
フォラントはプレミアリーグの印象を「僕にとってとても興味深いリーグだよ」と語る。さらに「ペースはとても速く、リーグで戦うには多くの覚悟、心構えが必要でそれは僕に良く合っている」と述べ、イングランドに活躍の場所を移しても適用していく自信を語った。
また、レヴァークーゼンとの契約が2021年までとなっている同選手は「僕はイングランドやイタリア、スペインなど様々なところでプレーするようなタイプの選手ではないよ。レヴァークーゼンでとても快適だ」と述べ、現時点での移籍は考えていないようだ。
また、フォラントは東京オリンピックにオーバーエイジ枠として参加する候補にも挙がっており、「その姿は僕もよく想像できるね。確実にいい経験になるだろう」とコメント。
「レベルも高いし、前回大会では(レヴァークーゼンの)ベンダー兄弟がでていたね」
By サッカーキング編集部
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