DeNA・石田 二塁打4本浴びて3失点…チェンジアップを確認「良かったボールもあった」

[ 2020年3月22日 19:50 ]

練習試合   DeNA1―8巨人 ( 2020年3月22日    東京D )

<練習試合 巨・D>力投する石田(撮影・森沢裕)
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 開幕ローテーション入りが濃厚なDeNAの左腕・石田が2番手で登板。2回を5安打3失点だった。

 4回は先頭の大城に二塁内野安打を許すも、続く北村、坂本から連続三振を奪うなど無失点。しかし5回に4本の二塁打を打たれて3点を失った。

 この日の投球ではチェンジアップの精度を確認したといい「打たれたけど、良かったボールもあった。どのカウントで投げるのか、意識してやっていかないと」と課題を口にした。

 いつシーズンが開幕となるのか、いまだ不透明な状況。石田は「不安な気持ちもあるけれど、上を向かないといけない。それは(選手の)みんなが思っていること。無事に開幕できることを願って、やり続けるしかない」と話した。

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2020年3月22日のニュース