阪神・高橋 4回7奪三振 5失点も自責0 味方失策に苦しむ

[ 2020年3月24日 17:52 ]

練習試合   DeNA―阪神 ( 2020年3月24日    横浜 )

<練習試合 D・神>力投する高橋(撮影・大森 寛明)
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 約1カ月ぶりに1軍で登板した阪神先発の高橋は4回5失点(自責0)で降板した。

 初回1死から中井の三塁線への打球をマルテが後逸して二塁のピンチを背負うも、オースティン、佐野を打ち取って無失点で立ち上がった。しかし、2回に糸原、マルテの失策が絡むなど5点を失ってしまった。

 それでも自責点は0。3回、4回とも先頭打者に安打を許しながら追加点は許さず、4回までに7つの三振を奪い、小川に後を託した。左肩のコンディション不良が原因で、ここまでは2軍登板を挟むなどして調整してきた。約1カ月ぶりの1軍マウンドで、一定の手応えを得た。

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2020年3月24日のニュース