阪神 5回終え5点ビハインド 打線わずか2安打 適時失策2つ

[ 2020年7月1日 19:48 ]

セ・リーグ   中日―阪神 ( 2020年7月1日    ナゴヤドーム )

4回2死一塁、阿部の打球をさばくも、二塁に悪送球する適時失策で逆転を許すマルテ(撮影・北條 貴史)
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 連敗を止めたい阪神がこの日も苦しい戦いを強いられている。

 春から34イニング無失点と安定していた秋山が先発したが、1―0の4回に高橋に同点適時打を浴びると、三塁手・マルテの失策も絡んで逆転された。続く5回には3点を失い降板。後を受けた馬場は高橋にゴロを打たせたが、今度は二塁手・糸原が失策し、追加点を奪われてしまった。

 打線は3回に梅野のソロ本塁打で先制したものの、それ以外の安打は5回2死走者なしから近本が放った中前打のみ。投打かみ合わない悪い流れがこの日も続き、1―6で後半戦に突入した。

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