玉川徹氏 水谷隼を恐喝した疑いの駒大生に「これからの将来は暗雲以外の何ものでもない」

[ 2019年11月21日 10:32 ]

テレビ朝日の社屋
Photo By スポニチ

 テレビ朝日の玉川徹氏が21日、同局「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00)に出演。リオデジャネイロ五輪男子シングルス銅メダリストの卓球選手水谷隼(30)から金銭を脅し取ろうとしたとして、恐喝未遂容疑で駒沢大3年の男2人(いずれも20)とアルバイトの女(19)の3人を逮捕したことに言及した。

 警視庁によると、男の1人は「示談金を支払ってもらおうとはしたが、恐喝にはならないと思う」と容疑を否認し他の2人は認めている。逮捕容疑は7月25日、共謀し、水谷と女がホテルでキスしたとして「お子さんも家族もいて有名人なので週刊誌に載ると思います。お金を支払ってほしいと思います」などとLINE(ライン)でメッセージを送信し金銭を脅し取ろうとした疑い。

 玉川氏は「駒沢大学でしょ、まあ立派なっていうとあれだけどね、今にいたっても容疑を否認してるって…メッセージを送っているわけじゃないですか。週刊誌に載ると思いますって。これは恐喝以外の何ものでもないわけですよ」と指摘。男の1人が容疑を否認していることには「言い逃れようと思って容疑を否認しているってことだったら甘いなあって気がしますね。これでもう彼らのこれからの人生っていうことを考えた場合に、せっかく大学に入ったのにこれで、これからの将来っていうのは暗雲以外の何ものでもない、こういうふうになってしまうと。これはもう立件もされると思いますし、そうするとちょっと思いつきでやったのかもしれないけど、あまりにも大人げないというかダメだよね」と話した。

続きを表示

2019年11月21日のニュース