有野晋哉「よゐこ」など育てた伝説的マネジャーの難波規精さん悼む「知らないスタッフと打ち解けられる」

[ 2019年11月23日 19:15 ]

有野晋哉
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 お笑いコンビ「よゐこ」の有野晋哉(47)が23日、自身のブログを更新。「よゐこ」「オセロ」「ますだおかだ」など多くの人気漫才コンビを手掛け、世に出る“生みの親”となった伝説的マネジャーで、10月28日に亡くなった難波規精さん(享年55)を追悼した。

 「良いマネージャー。」と題したエントリー。歴代マネジャーのエピソードを紹介しながら「芸人にオモシロ噺を提供してくれるマネージャーは良いマネージャーです。知らないスタッフとの仕事でも、スタッフから難波サンの話で打ち解けることができます。その役割は芸人もできてないとなと、やるようになってます。難波サンお疲れ様でした」としのんだ。

 難波さんは1988年に松竹芸能入社。学園祭でモノマネをしていた中島知子(48)をスカウトし、松嶋尚美(47)と「オセロ」を結成させて人気漫才コンビに育てるなど新人の発掘、育成で才能を発揮した。

 東京支社長になったのを機に退社。松嶋の個人事務所として設立した「ステッカー」に転身。今度は新たに清野菜名(25)駿河太郎(41)ら才能ある役者を輩出した。

 難波さんは、すい臓がんで闘病していた。

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2019年11月23日のニュース