あびる優「おまかせ」で離婚生言及「話し合いをしながらという段階です」

[ 2020年1月5日 12:35 ]

　格闘家の才賀紀左衛門（きざえもん、30）と離婚したタレント・あびる優（33）が5日、準レギュラーとして出演するTBS「アッコにおまかせ」（日曜前11・45）に出演。離婚後初めての生出演で、離婚について自らの口で報告した。

　去年、離婚が報じられた芸能人を紹介する中、自身の離婚の話題に。歌手の和田アキ子（69）から「落ち着きましたか？」と聞かれたあびるは「まだまだいろいろありますけど、頑張っていく次第です」とコメント。和田が「結婚するのは簡単だけど、別れるのは大変やから。ましてや、子どもいるとなると」とフォローを入れると、あびるは「娘もあることなので、協力しながら、話し合いをしながらという段階です」とした。

　番組前半でも、自身の離婚騒動を匂わせる発言も。「2020年の気になるニュースを先取り公開」として東京五輪聖火リレーのスタートが紹介されると、タレントの勝俣州和（54）が「福島からスタートして栃木で走ります。応援してください」と聖火ランナーとして参加することを報告。これに、あびるは「え？ほんとに？」とあ然。和田から「お前、去年、なんかいろいろあったから。世間のニュース知らないんだ」とツッコミが入り、他の出演者からも「いろいろあったから」「何かあったっけ？」と茶々。これに、あびるは「ちょっと自分のことにいっぱいいっぱいで」と苦笑するばかりだった。

　2人は2014年9月に結婚。15年5月には第1子女児が誕生した。17年10月、写真週刊誌「FRIDAY」（講談社）で才賀の不倫疑惑が報じられた。今年に入って離婚の話し合いを続け、昨年12月4日に離婚届を提出した。原因は生活のすれ違いや価値観の違い。

　あびるの所属事務所は「親権は才賀が持つが、あびるはこれまで同様育てていく」と説明しているが、才賀は先月14日付の自身のインスタグラムで「親権ならびに監護権（育児権）を持ち、責任を持って育てていくことを表明いたします」と否定。双方の主張が食い違っている。

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