日本アカデミー賞 優秀監督賞は「カツベン!」周防正行氏ら5氏

[ 2020年1月15日 15:38 ]

周防正行監督
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 第43回日本アカデミー賞15部門の各優秀賞が15日、都内で発表され、優秀監督賞は佐藤信介、周防正行、武内英樹、平山秀幸、藤井道人の5氏に決まった。

 佐藤監督の「キングダム」、武内監督の「翔んで埼玉」、平山監督の「閉鎖病棟-それぞれの朝-」、藤井監督の「新聞記者」はいずれも優秀作品賞にも選ばれている。周防監督は「カツベン!」に対して。

 優秀脚本賞は片島章三、詩森ろば/高石明彦/藤井道人、徳永友一、平山秀幸、三谷幸喜の各氏。

 優秀音楽賞は周防義和、藤倉大/篠田大介、やまだ豊、Face 2 fAKE、RADWIMPSの各氏・グループ。

 優秀撮影賞は河津太郎、柴崎幸三、谷川創平、ピオトル・ニエミイスキ、藤澤順一の各氏。

 優秀照明賞は上田なりゆき、李家俊理、宗賢次郎、長田達也の各氏。「キングダム」の照明部門も選ばれたが、受賞対象者はなし。

 優秀美術賞は◆(木へんに青=あべき)木陽次、磯田典宏、斉藤岩男、上條安里、中澤克巳の各氏。

 優秀録音賞は加藤大和、久連石由文、郡弘道、小松将人、横野一氏工の各氏。

 優秀編集賞は今井剛、河村信二、洲崎千恵子、古川達馬、宮島竜治の各氏。

 各最優秀賞の発表と授賞式は3月6日午後4時からグランドプリンスホテル新高輪で行われる。フリーの羽鳥慎一アナウンサー(48)と女優の安藤サクラ(33)が司会を務める。

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