大竹まこと 疎遠だった風間杜夫と和解のてん末語る 20年ぶりに舞台の楽屋訪ね「やっとそこで…」

[ 2020年2月3日 18:27 ]

大竹まこと
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 タレントの大竹まこと(70)が、3日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜正午)に出演。俳優の風間杜夫(70)と疎遠になったきっかけと、和解について語った。

 この日は番組の「放送45年目突入SP」として、1月31日に続き、「TOKIO」の松岡昌宏(43)と大竹、そして俳優の梅沢富美男(69)の同番組限定“松竹梅トリオ”がゲスト出演した。

 大竹は、風間と劇団「俳優小劇場」養成所時代の同期で、若手時代には共同生活をしていた仲間だった。大竹は「ラーメンを分けて食ったり、ご飯にマヨネーズかけて食ったりして」と、貧乏だった若手時代を回想。1982年に風間が映画「蒲田行進曲」出演で俳優として知られるようになったが、「風間の方はちょっと先に売れるわけ。コントの帰りに風間の映画を見て、(シティボーイズの斉木しげるときたろうの)3人とも何にも言わずに打ちひしがれて帰ったきた」と話した。後日、風間の舞台を見に行ったところ「なんか風間が冷たいんだ。雰囲気悪いなと思ったら、『昔の仲間なんかとは、いいかげん付き合うのはやめろ』って言われてたらしい」と、疎遠になった経緯を振り返った。

 そして、知人に誘われ20年ぶりくらいに風間の舞台を見に行き、楽屋を訪ねて「やっとそこで、仲直りした」という。さらに昨年9月には2人で「徹子の部屋」に出演したことで、本当の和解をしたと明かした。梅沢は「やっぱり役者さんですからね。周りがいろいろ言って、あまり人と会わせないようにするとか」と話すと、MCの黒柳徹子(86)は「それから、男のプライドっていうのはあるじゃないですか」と語っていた。

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2020年2月3日のニュース