狩野英孝 謹慎中に「スマホゲームはやっちゃいけない」理由とは

[ 2020年3月11日 11:16 ]

お笑いタレントの狩野英孝
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 お笑いタレントの狩野英孝(38)が10日放送のフジテレビ系「華丸大吉&千鳥のテッパンいただきます!」(火曜後10・00)に出演。謹慎中にやってはいけないことについて語った。

 2017年1月、当時17歳のアイドルとの交際疑惑が発覚し、約5カ月間芸能活動を自粛した狩野。この日、番組では騒動からの教訓として「正しいい謹慎生活」についてトークを展開した。

 狩野は「今の謹慎と20年前の謹慎には大きな違いがある。僕が感じたのは、SNSの発達なんです」と明かし「この時代、謹慎中に外に出ると、見つかる、写真を撮られる、SNSに載せられる、拡散される、反省してないと世間から殴られる。家に閉じもってなきゃいけない。20年前に比べたら苦しい謹慎生活が続く」と話した。

 そんな中でも「ちょっとリフレッシュしようかなと気分転換に携帯を開いてスマホゲームはやっちゃいけない」と指摘。自宅でスマートフォンでゲームをするのは影響がないかと思いきや「(好成績の)記録とか出すと、フェイスブックとかLINEでつながってて、(自動送信のメッセージで)“狩野英孝さんが記録を更新しましたポコ!”みたいな感じで広まっちゃうんですよ。あいつ反省してないなと思われて殴られる」と説明した。

 この話を受け、番組MC陣は、博多華丸大吉の華丸(49)、大吉(49)、千鳥のノブ(40)は納得の表情。しかし、大悟(39)は「謹慎中に何をするかを教えるんじゃなくて、謹慎しないようにはどうするかを言うべきや」と言い放ち、スタジオは笑いに包まれた。

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2020年3月11日のニュース