発熱で仕事キャンセルの橋下徹氏、ツイッターで現状を報告「体温は下がり、現在36度8分あたり」

[ 2020年3月24日 23:20 ]

橋下徹氏
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 発熱の症状を訴え、自宅療養することを明かしていた元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(50)が24日夜、ツイッターを更新し、現在の体調について伝えた。

 橋下氏は同日昼にツイッターで、新型コロナウイルス感染予防のため、体温をチェックしたところ37度3分の発熱があり、喉には痰(たん)が絡む違和感があることから、自宅で静養すると報告。仕事をキャンセルしたことも明かし「その後の状況等については、ツイッターで適宜報告します」としていた。

 この日夜のつぶやきでは、「ご報告」と題したうえで、「日中、37度5分になり、若干倦怠感が強くなりましたが、その後体温は下がり、現在36度8分あたりを推移しています。唾を飲み込むたびに痰が喉に絡む感じは朝よりも強くなっているように思います」とツイートした。

 その後も連続して投稿。「本日の講演会の主催者はIT企業で、新型コロナウイルス肺炎対策としてもともとオンラインによって実施する予定でした。僕が当日キャンセルしたにもかかわらず、主催者様のご厚意により、僕の回復後に延期していただけることになりました。社会人の長女は、会社がテレワーク対応してくださいました」とした。

 続けて、「社会のIT化の必要性を痛切に感じました。高校生の次男は、明日・明後日が登校日なのですが、休ませます。大学生の長男と次女は友人と会う予定をキャンセルしてくれました。階下の母親とは電話のみ。過去1、2週間以内に僕と共演した多くの番組出演者の皆さんを不安にさせているかと思います」と、自身の体調不良の影響についてコメント。「妻は、場合によっては感染のリスクがあるにもかかわらず、細心の注意を払いながら対応してくれています」と、現在の様子を記した。

 「橋下がコロナにかかればいい!と言ってくれている人も多いようですが憎まれっ子は世にはばかるです」とも。「僕の免疫力も上がるでしょう。すべての皆さんに感謝」と続けて、締めくくった。

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2020年3月24日のニュース