みのもんた、13年間司会「ケンミンショー」に別れ スタッフロールに亡き妻の名「ありがとう」

[ 2020年3月26日 22:56 ]

司会を務めた日本テレビ「秘密のケンミンSHOW」の最終収録を終え、花束を手に笑顔を見せるみのもんた
Photo By スポニチ

 みのもんた(75)が26日、日本テレビ系バラエティー「秘密のケンミンSHOW2時間SP!みのもんた祭り開催!夢が今日叶う!?」(木曜後9・00)に出演。13年間担当した司会を勇退した。4月からの後任は爆笑問題の田中裕二(55)が務める。

 同番組は日本全国の、地方特有の奇抜な習慣やグルメを調査し、出演者、視聴者全員で驚くのをコンセプトとしたカミングアウトバラエティー。読売テレビ制作で06年9月、07年3月に特番で放送され、07年11月からレギュラー化。高視聴率を記録する人気番組となった。

 13年間の名場面を振り返ったみの。番組ラストで大好きなビールを持って出演者と乾杯。「本当に皆さん、ありがとうございます。13年間レギュラー、私の輝かしい歴史に素晴らしい華を添えていただきました。みなさんのおかげです」と感謝のあいさつ。

 「今日の私の衣装もそうですが、7年前に亡くなった家内が私のスタイリストをやってくれております。亡くなる時に100通りのスタイルの組み合わせを考えてくれたんですが、その一つが今日の衣装でございます。そして、最後の最後までスタッフロールにスタイリスト御法川靖子の名前をスタッフの皆さんが入れてくれました。本当にありがとうございます。ありがとうございました!」と思いを語った。

続きを表示

2020年3月26日のニュース