【名古屋・かきつばた記念】令和初の砂重賞、地方馬の一発だ

[ 2019年4月26日 05:30 ]

令和初のダートグレード競走となる、かきつばた記念をPRする藤川京子(撮影・小海途 良幹)
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 5月1日に名古屋競馬場で行われるG3「第21回かきつばた記念」のPR隊が25日、東京・越中島のスポーツニッポン新聞社を訪れた。

 記念すべき「令和」最初のダートグレード競走。今年もウインムート(牡6=加用)などJRA勢が参戦するが、1400メートルと距離の短いハンデ戦だけに地方馬にもチャンスは十分。全12頭がJRA経験馬で、熱戦が期待される。名古屋競馬ネット大使の藤川京子は「予想しがいがある。51キロの軽量を生かせば前走(東海桜花賞)2着の名古屋、スムーズジャズ(牡5=川西)あたりが穴的に面白い。JRA勢ではヤマニンアンプリメ(牝5=長谷川)も狙い目」と力を込めた。開催日の売り上げ目標は10億円。

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