最優秀短距離馬はインディチャンプ 春秋制覇マイル王

[ 2020年1月8日 05:30 ]

2着に1馬身半の差をつけマイルCSを制したインディチャンプ(撮影・奥 調)
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 安田記念、マイルCSと国内マイルG1春秋連覇を果たし、国内外でマイルG1・2勝のアドマイヤマーズ以下に大差をつけた。東京新聞杯勝ちを含め、国内のマイル重賞は4戦3勝。音無師は「順調に成長を重ねて能力をしっかりと発揮できた一年だったと思います。安田記念は有力馬に不利もあり、少しフロック視されるような面もありましたけど、秋のマイルCSでは強い勝ち方をしてくれた。真の強さを証明できて良かったです」と喜びを口にした。今年もマイル戦線を引っ張っていく。

 ◆インディチャンプ 父ステイゴールド 母ウィルパワー(母の父キングカメハメハ)牡5歳 シルクレーシング 栗東・音無 福永 ノーザンファーム 6戦3勝(海外1戦0勝) 2億9250万4000円(安田記念、マイルCS)

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2020年1月8日のニュース