【エルフィンS】デアリングタクトV 松山「余裕もあったし、とても強かった」

[ 2020年2月8日 16:56 ]

<京都10R・エルフィンS>鋭い末脚を繰り出して大外から差し切ったデアリングタクトと松山(中央)
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 8日の京都競馬10R・エルフィンSは3番人気デアリングタクト(牝3=杉山晴、父エピファネイア)が4角10番手から大外ズドン。1分33秒6の好時計で連勝を決めた。

 春の足音がはっきりと聞こえてきた。良血馬がそろった注目の一戦。新馬戦から連続でコンビを組む松山は「切れる脚が使えるのは分かっていました。持ち味を生かそうと思った。とても強かったですね。余裕もありました」と笑顔で振り返った。

 一方、杉山晴師は「レースに関しては言うことないですね。“まだ目いっぱい追ってもいない”と言うことだったし、お世辞抜きで強かった」と賛辞が並んだ。桜花賞へ向けて、楽しみな一頭が誕生した。

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2020年2月8日のニュース