【エルフィンS】デアリング快勝!師も桜花賞へ期待「お世辞抜きで強かった」

[ 2020年2月9日 05:30 ]

<京都10R・エルフィンS>大外から差し切ったデアリングタクトと松山(中)
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 良血馬がそろった3歳オープンの京都10R・エルフィンSは3番人気デアリングタクト(牝=杉山晴、父エピファネイア)が4角10番手から大外強襲。1分33秒6の好時計で連勝を決めた。新馬戦から連続でコンビを組む松山は「切れる脚が使えるのは分かっていました。持ち味を生かそうと思った。とても強かったですね。余裕もありました」と笑顔で振り返った。杉山晴師は「レースに関しては言うことないですね。“まだ目いっぱい追ってもない”ということだったし、お世辞抜きで強かった」と満足げ。桜花賞へ向け、楽しみな一頭が誕生した。

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2020年2月9日のニュース