【フラワーC】12番人気アブレイズがデビュー2連勝で重賞初制覇、鞍上・藤井もJRA重賞初勝利

[ 2020年3月20日 15:59 ]

<第34回フラワーC>レースを制したアブレイズ。鞍上の藤井はゴール後、ガッツポーズ(撮影・郡司 修)
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 3歳牝馬重賞の「第34回フラワーC」(G3、芝1800メートル)は20日、中山競馬場で行われ、藤井騎乗の12番人気アブレイズ(牝3=池江、父キズナ)が優勝、デビュー2連勝で重賞初勝利を飾った。勝ちタイムは1分48秒2。

 レースはナリノクリスティーがハナへ行き、アブレイズ、トリンカデイラ、クリスティが続き、中団にショウナンハレルヤ、シーズンズギフト、ポレンティア、レッドルレーヴ。アミークス、チェスナットドレス、ミアマンテは後方につけた。ナリノクリスティーが先頭で最終コーナーを回ると、後続が追い上げ、直線で前に出たアブレイズがリードを保って快勝した。鞍上の藤井はJRA重賞初勝利となった。

 3/4馬身差の2着にレッドルレーヴ、さらに1馬身半差の3着にシーズンズギフトが入った。

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2020年3月20日のニュース