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ゲンクの伊東が帰国 2季目の今シーズンは「通用した部分も」も「ミスが多くなってしまった」と反省

[ 2019年12月27日 19:52 ]

帰国したゲンクの日本代表MF伊東純也
Photo By スポニチ

 日本代表MF伊東純也(26=ゲンク)が27日、成田空港着の航空機で帰国した。上下を黒の出で立ちで揃えた伊東が姿を現すと、居合わせたファンが殺到。ユニホームやサイン色紙へのサインや写真撮影に応じるなど、一人一人に丁寧に対応した。

 日本が誇る快足アタッカーは、年内最後の試合となった26日のオイペン戦で1得点1アシストの大活躍。勝利の立役者になり、「点を取ったのはもちろん、勝って終われたのが良かった」と安堵(あんど)の表情を見せた。

 2月にJ2柏から移籍し、2季目の今シーズンは欧州チャンピオンズリーグに初挑戦。世界のトップレベルがしのぎを削る舞台でプレーし、「通用した部分もある」としながら「普段よりミスが多くなってしまった」と反省も口にした。

 また、森保ジャパンで同僚のMF南野拓実(24)がザルツブルクからリバプールに電撃移籍したことにも触れ、「行くだけでも凄いことだが、活躍してほしい。自分ももう少し上のレベルに行きたいなと思った」と話した。

 さらに古巣の柏がJ2優勝、そして1年でのJ1復帰を決めたことについては「妥当でしょ」とニヤッとしながら「この勢いでJ1でも勝ってほしい」と期待を込めた。

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2019年12月27日のニュース