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浦和がステイホーム企画「答えて浦和レッズ」をライブ配信 興梠、杉本、岩波、橋岡らが登場

[ 2020年4月30日 18:04 ]

浦和がステイホーム企画をライブ配信
Photo By 提供写真

 新型コロナウイルス禍の影響で活動を休止している浦和は30日、公式ツイッター上でステイホーム企画「答えて浦和レッズ」のライブ配信を実施。DF岩波を中心に発案された企画でFW興梠、FW杉本、DF橋岡がオンライン上にユニホーム姿で登場。サポーターからの質問に選手が答えていく形式でトークを繰り広げた。

 一緒に無人島に行くなら誰?の質問が届くと興梠はすかさず期待の17歳、GK鈴木彩をチョイス。「強そうだから。オレ、虫とか嫌いなのよ、“コウロキ”なのに。すぐにお腹も下すし…」と意外な弱点を上げ、笑いを誘った。“無人島の相棒”“結婚するならどの選手?”の質問で人気の高かったGK鈴木彩、MF阿部が途中、サプライズ登場し、トークを盛り上げた。

 また印象に残っている試合については興梠が17年のACL優勝と13年4月の湘南戦で決めた浦和での初ゴール。杉本は昨年のACL決勝。岩波は昨年6月、第2戦のアウェーで逆転突破したACL決勝トーナメント1回戦蔚山(韓国)戦。橋岡は自身が1得点1アシストを決めた昨年の清水戦をあげた。

 現在、浦和では週に3回のペースで、オンライン会議システム「Zoom」を利用した“合同トレ”を始動しているが、ピッチを使用した練習は出来ず、原則的には、自宅での孤独な自主トレ生活が続いている。

 橋岡が「再開した時に皆のストレスが発散できるような試合を見せたい」とあいさつすれば、杉本も「今はどこにも行けない状況。皆さんも一緒だと思う。今は我慢して再開した時に最高のパフォーマンスを見せたい」と続いた。同企画ではグッズ紹介も展開し「こういう形でもクラブを支えられれば」と岩波。興梠は「今はコロナに感染しないよう1人1人が気を付けないと。コロナがなくなったら、スタジアムで勝利というプレゼントをサポーターに届けたい」と約束した。

 今回の「答えて浦和レッズ」は後日、YouTubeでも配信される予定。 

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2020年4月30日のニュース