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長友佑都が感謝 「ひとり親支援」に5000万円の寄付集まる「第一弾で食糧支援に動きます」

[ 2020年5月19日 20:20 ]

サッカー日本代表の長友佑都
Photo By スポニチ

 サッカー日本代表の長友佑都(33=ガラタサライ)が19日、自身のツイッターを更新し、先月24日に立ち上げた「#ひとり親をみんなで支えよう。寄付型クラウドファンディングプロジェクト」の寄付金額が5000万円に達したことを発表した。

 長友は「ひとり親支援のプロジェクトにご賛同とご支援いただきありがとうございました!無事、みんなの力を合わせて目標金額(5千万)を達成できました!」と報告。さらに「支援第一弾ですが、フローレンスさんを通して食糧支援に動きます。特設ホームページも準備しますのでもう少しお待ちください!」と、今後の展望も明かした。

 3人のきょうだいと母子家庭で育った長友は、今回のコロナ禍で経済的に厳しいひとり親家庭への食品配送と見守り支援を行う「こども宅食」などを企画し、そのための寄付を募っていた。今月11日には、インターネット衣料品通販大手「ZOZO」の創業者で前社長の前澤友作氏(44)が500万円を寄付。前澤氏も「シングルマザー&ファーザーの皆さん」への応援基金創設を表明しており、同じ志を持つ長友を後押しするなど支援の輪が広がっていた。

 長友は食糧支援のほかにも、「ひとり親家庭に必要な保育の無料提供」や「相談窓口の設置」などを掲げており、今後さらに支援を続ける意向だ。

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2020年5月19日のニュース