サニブラウン、肝っ玉の太さ披露 飛び込み台で「10メートルを飛び込みます」

[ 2019年12月20日 05:30 ]

「有望ラボ」を受講した(左から)サニブラウン・ハキーム、水泳飛び込みの金戸凜
Photo By スポニチ

 陸上男子短距離のサニブラウン・ハキーム(米フロリダ大)が東京都北区の味の素ナショナルトレセンで行われた研修会に出席し、肝っ玉の太さを証明した。

 「遊びがてら」ながらプールの飛び込み台で、「10メートルを飛び込みます。めちゃくちゃ痛い」と告白したもの。これには一緒に受講した水泳飛び込みの金戸凜(セントラルスポーツ)も「おー、凄い」と感嘆の声を上げた。メンタルの強さは本職にもつながり、今年は6月に100メートルで9秒97の日本記録をマーク。来年に向けては「東京五輪は競技人生で一番の大舞台。結果を出したい」と意気込んだ。

続きを表示

2019年12月20日のニュース