正代、唯一の全勝 貴景勝と遠藤は1敗キープ カド番の豪栄道は2勝目

[ 2020年1月17日 17:56 ]

大相撲初場所6日目 ( 2020年1月17日    東京・両国国技館 )

<初場所6日目>栃ノ心(左)を寄り切りで破る正代(撮影・久冨木 修) 
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 大相撲初場所6日目は17日、東京・両国国技館で行われ、平幕・正代は立ち合いから踏み込んで勢いを失うことなく栃ノ心を寄り切りで下して6連勝を飾り、唯一の全勝となった。7日目は大関・豪栄道と戦う。

 輝は豊山に押し出し、照強は徳勝龍に引き落としで敗れてともに今場所初黒星を喫し、5勝1敗。大関・貴景勝は、御嶽海に突き落としで勝利して1敗を守った。9度目のカド番となる豪栄道は玉鷲に押し出しで勝って2勝4敗。

 新関脇・朝乃山は妙義龍に寄り切りで勝利して連敗を2でストップし、4勝2敗。遠藤は大関復帰を目指す高安を突き出しで下し、1敗をキープした。 

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