錦織らシード勢敗退が続出

男子テニスのロジャーズ・カップ(カナダ/モントリオール、ハード、ATP1000)は9日、男子シングルス2回戦が行われ、第5シードの錦織圭らシード勢の敗退が続出した。

>>錦織らロジャーズ杯 対戦表<<

この日、世界ランク22位のG・モンフィス(フランス)から4本のマッチポイントを握った錦織は7-6 (7-4), 5-7, 6-7 (6-8)の大逆転で敗れ、初戦で姿を消した。

その他では前日の2回戦で第3シードのD・ティーム(オーストリア)が初戦敗退。9日には錦織の他に第6シードのM・ラオニッチ(カナダ)、第8シードのJW・ツォンガ(フランス)、第9シードのD・ゴファン(ベルギー)、第11シードのP・カレノ=ブスタ(スペイン)、第15シードのJ・ソック(アメリカ)も敗れた。

一方で、第1シードのR・ナダル(スペイン)と第2シードのR・フェデラー(スイス)は快勝で3回戦進出を決めている。

前週のシティ・オープン(アメリカ/ワシントンDC、ハード、ATP500)で今季4勝目をあげた第4シードのA・ズベレフ(ドイツ)R・ガスケ(フランス)をフルセットで破り、辛くも3回戦へ駒を進めた。






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(2017年8月10日17時21分)
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