テニスの全豪オープン（オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム）は２３日、女子シングルス準々決勝が行われ、第７シードのＫa・プリスコバ（チェコ）が第１６シードのＳ・ウィリアムズ（アメリカ）を6-4, 4-6, 7-5のフルセットで下し、大会初のベスト４進出を果たした。この結果、第4シードの大坂なおみは、準決勝で世界ランク８位のプリスコバと対戦することが決まった。

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準決勝で対戦する両者は４度目の対戦で、大坂の１勝２敗。直近は昨年９月の東レ パン パシフィック オープンテニストーナメント2018（東 京/立川、ハード、プレミア）決勝で、その時はプリスコバにストレートで敗れている。

同日の準々決勝で大坂は第６シードのＥ・スイトリナ（ウクライナ）をストレートで下しての勝ち上がり。

また、プリスコバはセリーナから第１セット先取。第２セットを奪われセットカウント１－１に追いつかれたが、ファイナルセットではゲームカウント１－５から６ゲームを連取し勝利を決めた。

「全豪オープンテニス」
２０１９シーズン最初のグランドスラムとなる全豪オープンテニス。全米女王に輝いた大坂なおみ、そして錦織圭が頂点を目指す！現地の感動と興奮を生中継でお伝えする！

【放送予定】
2019年1月14日（月・祝）～27日（日）連日生中継
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