【錦織特集8】ベルダスコと激突、ハレ2017

ゲッティイメージズ
2017年ハレの錦織圭
画像提供:ゲッティイメージズ

tennis365.netは世界ランク31位の錦織圭が今までツアーで戦った試合を特集。9日は2017年のゲリー・ウェバー・オープン(ドイツ/ハレ、芝、ATP500)1回戦の錦織vsF・ベルダスコ(スペイン)に注目する。

当時世界ランク9位だった錦織は1回戦で同34位のベルダスコと対戦。錦織が6-7 (7-9), 6-3, 6-4の逆転で下し、対戦成績を5勝2敗とした。

第1セットは両者サービスゲームをキープしタイブレークへ。ベルダスコのセットポイントをバックハンドのウィナーでしのぐ場面を見せるも、取り切れずにセットを落とす。

続く第2セットではベルダスコのミスが目立ち始め、錦織が第6ゲームでブレーク。そのままリードを守り切りセットオールとする。

ファイナルセットではファーストサービスが入った時に94パーセントの高い確率でポイントを獲得。第7ゲームでブレークすると、マッチポイントではベルダスコのボールがアウトとなり2時間25分の試合を制した。

試合後には自身の公式アプリ「KEI NISHIKORI」へ動画を投稿し「いい試合が出来ました」と綴った。

2回戦では当時世界ランク38位のK・ハチャノフ(ロシア)と対戦するも、第1セット第5ゲームの終了時点で臀部の痛みにより途中棄権した。

また、錦織とベルダスコは同大会にダブルスでペアを組み出場。1回戦でL・クボット(ポーランド)/ M・メロ(ブラジル)組に4-6, 6-4, [8-10]のフルセットで敗れた。




■関連ニュース

・テニス7団体が選手を資金援助
・トップ選手の移動距離を計測
・全仏OP複王者 食料品店で仕事

■おすすめコンテンツ

・テニススクール コンシェルジュ
・レンタルコート予約
・世界ランキング

(2020年6月9日11時51分)
その他のニュース
もっと見る(+5件)