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“プラチナ世代”安田祐香が通算3アンダーでプロデビュー戦を終える「ミスを早く修正できるプレーヤーにならないと」

THE DIGEST編集部

2020.06.29

通算3アンダーでプロデビュー戦を終えた安田。「もっと少しパットを良くしたいなと思った」と初戦を振り返った。(C)Getty Images

通算3アンダーでプロデビュー戦を終えた安田。「もっと少しパットを良くしたいなと思った」と初戦を振り返った。(C)Getty Images

 国内女子ツアーの開幕戦「アース・モンダミンカップ」が29日に最終日を迎え、“プラチナ世代”注目の19歳、安田祐香が通算3アンダー、暫定28位タイでホールアウトした。

 この日27位タイでスタートした安田は、前半の3、4番で連続バーディを決めるなど好発進を切るも、後半10、13番でボギー。14、15番で再び連続バーディを奪ったが、続く16、17番で連続ボギーを叩き、4バーディ4ボギーの「72」、通算3アンダーでプロデビュー戦を終えた。

 試合後の会見で、プロ初戦の心境について聞かれた安田は「試合中とかプレーに変化はなかったんですけど、スポンサーさんを腕に付けて回るというのが初めてだったので、そこが一番変わったかなと思います」とコメントし、「プレッシャーは特にないんですけど、頑張ろうって思います」と続けた。
 
 また、4日間を終えて「もっと少しパットを良くしたいなと思った」と自身の課題を確認し、「それ以外はそんなに感じなかったんですけど、ミスショットが続いたときに早く修正できるようなプレーヤーにならないといけないなと思いました」と振り返っている。

 今後については「次の試合はまだいつ始まるか分からないんですけど、始まったときにまた応援してくれたら嬉しいです」と話した安田。プロ1年目となる2020年シーズンはどのような活躍を見せてくれるのか。今後の活躍に注目だ。

構成●THE DIGEST編集部

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