小池栄子、夫との関係は「出会ったときからその温度」

バラエティー

2020/02/05 12:05

2月4日放送の「火曜サプライズ」(日本テレビ系) は、ゲストに大泉洋、小池栄子が登場。藤森慎吾(オリエンタルラジオ)と共に、小池が育った町である東京・下北沢付近を巡り、当時の思い出などを明かした。

藤森からの「ゲストの方が地元」という紹介で登場した大泉と小池。北海道出身の大泉は、開口一番「こんなところ北海道にありますか？」とボケる。藤森から下北沢であって、北海道ではないと説明されても「下北沢って札幌にないな」とボケ倒す。「すぐに自分の空気に持ちこもうとする」とツッコまれると、「出た瞬間にマウントとりますから」と、前のめりの姿勢を見せた。

一方、小池は「正直、住んでいたのは16年前まで」と、以前は実家が駅前でパチンコ店を営んでいたが、現在の下北沢はあまり知らないと言う。大泉は小池に「16年前に夜逃げして以来？」と冗談を言うが、小池は子どもの頃はパチンコ店のお嬢さまとして過ごしたものの、最終的には経営がうまくいかなくなり、「転落して下北から逃げる形に…」と告白。大泉は冗談のつもりが「あながちうそじゃない」と言い、小池も夜逃げは否定しつつも「ちょっと切ない場所でもある」と明かした。

実際にパチンコ店があった場所を訪れると、小池らが出た後に入ったゲームセンターも閉店となっており、小池はテナント募集状態の建物を見て「こうやってなくなっていくんだな…」と切なさを募らせた。

その後、何軒かの店を巡った一行。大泉は立ち寄った古着屋で自身のいつものイメージとは程遠い、菅田将暉のイメージでそろえた古着コーディネートに着替えたり、韓国発祥のチーズ入りのホットドッグをチーズを伸ばしながら食べたり、サービス満点の行動で笑いを取り続ける。

最後に、小池が子どもの頃から通っていたというなじみのラーメン店へ。店主と他愛のない世間話をする小池に、藤森は「日常におじゃましてる感じ」と感想を漏らす。だが、小池は夫をこの店に連れてきたことはなく、「自分の好きな店に(夫を)あまり連れて行きたくない」とぶっちゃける。

「(夫は)口が悪いんだよね」と言い、店の人に失礼なことを言わないか心配になるからと理由を明かした。家では小池がしゃべっていることが多く、20分ぐらい話した後に「誰に話し掛けているの？」と聞かれることも。ただ、小池はその関係が「出会ったときからその温度」と変わらない夫婦関係を明かした。

SNSでは「大泉洋最高に楽しい」「大泉洋と小池栄子のボケ突っ込み楽しい」「小池栄子にはめっちゃ親近感」などのコメントが上がっていた。

次回の「火曜サプライズ」は、2月18日(火)夜7時より放送予定。ゲストに中村七之助、中村鶴松らが登場する。