乃木坂46齋藤飛鳥&梅澤美波が“友情”を好演!息のあった演技に「尊い…」の声<映像研には手を出すな!>
乃木坂46の齋藤飛鳥・山下美月・梅澤美波らが出演する、ドラマ版「映像研には手を出すな!」(毎週火曜夜1:28-1:58ほか、TBSほか※MBSでは毎週日曜夜0:50-1:20)の第4話が4月28日までに放送され、浅草(齋藤)と金森(梅澤)の出会いのエピソードが美しい映像で綴られた。(※以下、ネタバレがあります)
「月刊!スピリッツ」(小学館)で連載中の大童澄瞳による同名コミックが原作。“最強の世界”を夢見てアニメーション制作を志す3人の女子高校生の姿を、独特な世界観で描く同作。
病的な人見知りだがアイデアが泉のように湧き出る主人公・浅草みどり役を齋藤飛鳥、超お嬢様でカリスマ読者モデルながらアニメーターを目指す水崎ツバメ役を山下美月、アニメに興味はないものの金儲けの嗅覚と持ち前のビジネスセンスでプロデューサー的立ち位置の金森さやか役を梅澤美波が演じる。
浅草と金森、中学時代の出会い
第4話では、浅草が突如失踪。大・生徒会の横暴に恐れをなして逃げ出したのでは、と考えた金森とツバメが、浅草を心配して探しまわるエピソードが描かれた。
浅草について「病的な人見知りが炸裂…」「出会った頃から何一つ成長してません」と断じる金森。ツバメに「浅草さんと金森さんはいつ出会ったの?」と尋ねられ、出会いの記憶をポツリポツリと話し始めた。
2人の出会いは3年前。中学時代、体育の授業でひとり隅っこに丸くなっていた浅草に、金森が近づいて声をかけたのが始まりだという。
当時から人見知りが強く、自分の世界にこもって妄想を膨らませてばかりいた浅草。たしかに、目をキラキラさせて妄想をスケッチブックに描き込む姿は一見、今の浅草と何一つ変わらない。
だが、視聴者には浅草の変化が伝わっている。3年前の浅草は、内に秘めた広大な妄想世界を外に出そうとしない。今のように妄想を堂々と炸裂させ、まるで本当に存在するかのように誰かに向けて流ちょうに語ったりしない。