＜もう一度見たい！懐かしのドラマランキング 30代編＞堂本剛らジャニーズが大活躍！名作ミステリードラマがランクイン
新型コロナウイルス感染防止のため、4月期にスタートを予定していたドラマの数々が放送を見合わせており、名作ドラマの再放送の盛り上がりが注目されている。
そこで、20～40代の男女600人に、過去に放送されたドラマの中からもう一度見たいドラマのアンケートを実施し、5位から1位の順にランキング形式で紹介。一人で鑑賞し当時の思い出に浸るのも良し、家族でドラマ放送当時の様子などを共有し合うのも良し、“おうち時間”を楽しむきっかけにしてみては？
20代編に続き、今回発表する30代のランキングでは、インパクトが強い主人公のドラマがランクイン！“同情するなら金をくれ”など、印象強いセリフを思い出す方も多いのでは。※5位は同票
5位「ごくせん(第1シリーズ)」(2002年、日本テレビ系)
任侠集団のお嬢であるヒロインが、不良たちと向き合いながら先生として成長していく学園ドラマ「ごくせん(第1シリーズ)」(2002年、日本テレビ系)。仲間由紀恵が赤ジャージにメガネというスタイルで、ドジだけどアツい教師・ヤンクミをコミカルに演じた。
第1シリーズは、松本潤、小栗旬らがメインの不良に。特に松本潤はヤンクミに恋をする沢田慎をクールに演じて注目を集めた。
5位「ひとつ屋根の下/ひとつ屋根の下2」(1993/1997年、フジテレビ系)
大家族の長男が家族再生を行うホームドラマ「ひとつ屋根の下/ひとつ屋根の下2」(1993/1997年、フジテレビ系)。平均視聴率28.4％を記録するなど大ヒットし、4年後に第2弾が制作された。
主人公のあんちゃんを演じた江口洋介、冷静沈着で頭のいい次男のチィ兄ちゃんを演じた福山雅治ら出演者が大ブレイク。
4位「東京ラブストーリー」(1991年、フジテレビ系)
東京で生きる若者たちの恋模様を描く柴門ふみのコミックを映像化した「東京ラブストーリー」(1991年、フジテレビ系)。鈴木保奈美が赤名リカ、織田裕二が永尾完治を演じた。自由奔放なリカはこれまでにはないヒロイン像で話題に。携帯電話がないことによる擦れ違いや初恋のジレンマなど、回を追うごとに盛り上がるリカと完治の恋は当時のOLたちの間で注目され、ラブストーリーといえば“月9”ブームの礎を作った。
最終回の平均視聴率は32.3％を記録し、街から女性が消えたと言われるほど話題になりドラマのパワーを見せつけた作品。またドラマに入り込みすぎてしまい、リカのライバル・さとみ(有森也実)を敵視する視聴者も。
※もう一度見たい！懐かしのドラマランキング 40代編にもランクイン
3位「金田一少年の事件簿 第1/第2シリーズ(堂本剛主演)」(1995/1996年、日本テレビ系)
人気漫画を堂本剛＆ともさかりえで映像化したミステリードラマ「金田一少年の事件簿 第1/第2シリーズ(堂本剛主演)」(1995/1996年、日本テレビ系)。名探偵・金田一耕助の孫である金田一一(はじめ)(堂本)が、幼なじみの七瀬美雪(ともさか)と共に難事件を解決していく。金田一の決めゼリフがブームに。
1995年、1996年に制作後、松本潤(2001年)、亀梨和也(2005年)、山田涼介(2013、2014年)とキャストを変えてシリーズ化。
2位「家なき子/家なき子2」(1994/1995年、日本テレビ系)
当時12歳だった安達祐実が主演したホームドラマ「家なき子/家なき子2」(1994/1995年、日本テレビ系)。小学生の少女が理不尽な環境の中でもたくましく生きる姿が話題になり社会現象に。あまりの人気から、劇場版、シリーズ第2作が制作された。
劇場版と第2作では当時デビューしたばかりの堂本光一が相手役を務め話題に。安達演じるすずの全てを見透かしているような強い視線が印象的。
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