阪神・矢野燿大監督(50)が22日、第101回全国高校野球選手権大会で悲願の全国制覇を果たした履正社(大阪)を祝福した。

 同校の岡田龍生監督(57)は母校・桜宮高時代にコーチとして指導を受けた恩師の一人とあって「本当にイチから履正社を名門になるまで作り上げて相当な苦労もある中、今回は全国制覇。その結果を出すのは本当にすごい。オレも頑張ろうと思う」と話した。さらに実力者が揃う履正社ナインについても「いい選手が一杯いるんで。タイガースに来てくれたらと思うよ(笑い)」と興味津々だった。