日本ハムの斎藤佑樹投手(31)が25日、西武との二軍練習試合(鎌ケ谷)に6回から救援登板し、2回を投げて無失点だった。

 視察に訪れた栗山監督が見守る中での登板。課題とする先頭打者への四球を呉に与えてしまったものの、その後は中飛と併殺打に打ち取った。続く7回も先頭打者・山田、山野辺に連打を浴び無死一、二塁とピンチを招いたが、相手走者のミスなどもあり、なんとか無失点で切り抜けた。