日本ハムの金子弌大投手(36)が26日の楽天戦(楽天生命)に4点ビハインドの7回から救援登板し、1回2失点だった。

 先発のエース・有原が6回5失点と振るわず、あとを受ける形でマウンドに上がった金子だったが、先頭打者の浅村に四球を与えると、内野安打と四球で一死満塁のピンチ。そこから太田の中前適時打、押し出しの四球で2点を失った。

 そんな金子だったが、この日の試合前にはツイッターで旧登録名の「金子千尋」がなぜかトレンド入り。事情を知らないファンの間では「何かあったのか」と心配する声も上がったが、ふたを開けてみれば、人気野球ゲームアプリ「プロ野球スピリッツA(KONAMI)」に能力値の高いオリックス時代の金子が登場したことで、多くのユーザーが歓喜の声を挙げたことによるものだった。

 大手攻略サイトによる評価は10点満点中10点と抜群の評価で、トレンド入りするほどの高ステータスだった。