今春のグループ卒業を発表しているAKB48現役唯一の1期生・峯岸みなみ(27)。4月2日に神奈川・横浜アリーナで卒業コンサートを行う予定だったが18日、グループ公式サイトで新型コロナウイルス感染拡大の影響により延期となることが発表された。

 今後については「開催が決定次第、改めてご案内させて頂きます」と説明した。

 これを受けて、峯岸は報道各社にコメントを発表。「4月2日に予定されていた、私の卒業コンサートは延期となってしまい、本当に残念です」と無念さをにじませ「早く、みなさんが安心してこれまで通りエンターテインメントを楽しめる世の中に戻ってほしいです」と事態の好転を願った。関係者によれば、現時点で卒業時期も未定だという。

 峯岸は昨年12月に卒業を発表した際に「卒業コンサートまで禁酒をします!」と宣言。美しいカラダで臨むためにダイエットに挑んだ。AKBの新シングル「失恋、ありがとう」に収録された自身の卒業ソング「また会える日まで」を披露するため、熱心に練習していたという。

 それだけに「今日はお酒を飲みたい気分ですが、けじめとして、4月2日までは禁酒続けます。そのあとは要相談。。。」と意気消沈。

「峯岸にとって、お酒を飲むことは大事なストレス解消にもなっていた。しかし、禁酒を決めてからは『バレなければ大丈夫じゃない?』などと、こっそり飲酒を勧められても『ダメ!』と顔を背ける日々を送ってきた」と芸能プロ関係者。

 そんな禁酒生活を支えていたのが“解禁後の飲み会スケジュール”だ。

「日付が3日に変わった直後から酒を飲むことになっていたとか。その後も関係者やメンバー、友人との飲み会がビッシリ埋まっていたが、卒業コンサートが延期になり、峯岸は『禁酒を続けるべきか…』と頭を抱えている」(前同)

 新型コロナは峯岸にとって想定外の問題も生み出している。