人気歌手の槇原敬之容疑者(50)が13日、覚せい剤取締法違反(所持)の疑いで警視庁に逮捕された。

 槇原容疑者は1999年に覚せい剤取締法違反の現行犯で逮捕され、有罪判決を受けた。18年6月には当時所属していた芸能事務所の元代表で、長年の“パートナー”でもあった男性が、覚せい剤取締法違反(所持と使用)の罪で懲役2年、執行猶予3年(求刑懲役2年)の判決を言い渡された。

 今年デビュー30周年を迎えた槇原容疑者は3月4日に提供曲セルフカバーアルバム「Bespoke」、夏には30周年の集大成となるRタイムベストアルバムを発売を予定。夏には「槇原敬之ぴあ」、秋からのツアーを予定していた。

 また、スタッフの公式インスタグラムでは12日に日本テレビ系バラエティー「バズリズム02」の収録に参加した様子を掲載。「収録へお越しくださったみなさん、ありがとうございました!2月28日放送です」と呼びかけていた。