迷惑ユーチューバー「へずまりゅう」こと原田将大被告(29)の〝引退〟を伝えたユーチューバーのコレコレ氏のツイッターアカウントが、13日に突然凍結されたことが明らかになった。

 アクセスすると「アカウントは凍結されています」と表示される。コレコレ氏は13日に自身のユーチューブチャンネルで「なんか(アンチに)粘着されてて、著作権侵害してないのに著作権侵害してるみたいな感じの通報を受けてるんです。イタズラで」と、虚偽の通報によりアカウントが凍結されてしまったと説明している。

 実際に1月11~12日にかけて複数の著作権侵害の申請があったという情報もある。

 コレコレ氏と言えば、12日にユーチューブチャンネル内でへずまの近況を報告。へずまから届いた「SNSの世界からへずまりゅうは抹消しました。今後は原田将大として真面目に生きていくので更生の邪魔はしないでください。私は社会の為に頑張ります。迷惑系という活動に限界を感じました。メンタルもズタボロです」というLINEを紹介していた。

 ネット上では散々迷惑行為を行っておきながら「そっとしておいて」というへずまに批判の声が上がっている。

 それでもコレコレ氏は「(へずまは)もういっさいネットに浮上することはないそうです。更生中ということで罪を背負って頑張っているところなんで、そっとしといてあげてください」と理解を示していた。

 へずまの引退告白とツイッター凍結――。タイミングが合致するのは、何とも気になるところだ。

 コレコレ氏は13日夜、サブアカウントのツイッターを更新し「虚偽通報した者や悪質なツイートはすべて法的措置を取ります。(謝罪は受け入れません)」と警告している。