ドラゴンゲートの神戸ワールド記念ホール大会が21日に行われ、プロレス初参戦となった“韓流大巨人”チェ・ホンマン(38)は、“ハリウッド”ストーカー市川(44)、斎藤了(39)組との1対2ハンディ戦を難なく制した。

 220センチ、160キロのホンマンに対し、165センチ、42キロとプロレス界きっての貧弱な肉体を誇る市川はカンチョー攻撃でテークダウンを奪うのがやっと。斎藤が眉山を狙うも、市川だけが投げられる姿は場内の涙すら誘った。最後はネックハンギングツリーで市川からギブアップを奪ったホンマンは、軽快なダンスを披露してリングを後にした。