昨年行われた競泳の世界選手権男子個人メドレー2種目で金メダルを獲得し、東京五輪代表に内定していた瀬戸大也(25=ANA)について日本水連は代表権を維持する方針を改めて示した。
来月2日に開幕予定だった五輪代表選考会を兼ねた日本選手権(東京アクアティクスセンター)が中止となったが、坂元要専務理事(64)は「直近の世界選手権(での結果)で東京五輪に向かっていくという約束。それは崩さないし(選考会がいつになっても)変わらない」と報道陣への電話取材で語った。
一方、選考会の開催時期は「五輪の日程が決まった段階で決める」とした。