不倫スイマー・瀬戸大也(26=ANA)が大炎上している。

発売中の「週刊新潮」によれば、瀬戸は9月中旬、都内のコンビニで待ち合わせた美人CAと格安ラブホテルへ。女性と別れて帰宅すると、自宅に入ることなく別の自家用車に乗り換え、保育園へ長女を迎えに行ったという。
 瀬戸は2017年に元飛び込み日本代表の優佳さんと結婚。翌18年に第1子の長女、今年3月に次女が誕生している。優佳さんは瀬戸の食事面をサポートするため、アスリートフードマイスターの資格を取得するなど、献身的に支えていた。

 イクメンイメージが完全崩壊した瀬戸は炎上。さらに燃料を投下したのが、妻の謝罪コメントだ。

 瀬戸は所属事務所の公式サイトを通じて声明を発表。「不快な思いとご迷惑をおかけしてしまいましたことを、深くお詫び申し上げます」などと謝罪したが、その直下に妻・優佳さんの直筆コメントも掲載されていた。

「この度は大也の行動により、日頃から応援してくださっている皆様、スポンサーの皆様、関係者の皆様にたいへんなご迷惑をおかけすることになり、申し訳ございませんでした。今後、どのような形で皆様の信頼を回復していくことができるか、そして私たち家族のことについては、よく話し合っていきたいと考えております」

 これにネット上では「なんで奥さんが謝るの?」「実に不可解」「奥さんは被害者」という意見が寄せられている。

 夫の不倫報道を受けて妻が謝罪コメントを出したケースはほかにもある。2016年にこれまた週刊新潮で複数女性との不倫が報じられた作家の乙武洋匡氏(44)だ。
 
 この時も乙武氏の謝罪声明の直下には夫人(当時)による「妻である私にも責任の一端があります「本人はもちろん、私も深く反省しております」という言葉が記されていた。

 当時、乙武氏は夏の参院選に自民党から出馬予定だった。舞台裏を知る人物によれば「あの時は乙武氏の出馬をバックアップする人物が、夫人のコメントを並べるよう進言したとされる。完全に逆効果でしたがね。大抵こういう時はブレーンがいる」という。

 乙武氏はその後妻と離婚。最後は裁判沙汰になるほどいがみ合って終わった。瀬戸と乙武氏の共通点についてワイドショー関係者は「ともに真面目なイメージで、裏でそんなことをやっているとは考えもつかない。でも実際は知る人ぞ知る女好き。そして絶倫(笑い)」と話す。
 
 醜聞発覚の時期も乙武氏が人生を左右する参院選出馬直前だったのに対し、瀬戸も東京五輪を来年に控え、これからという時だった。「大事な時期に痛恨の被弾。瀬戸さんの場合は夫婦でCMに出演していることも大きい。少しでも醜聞のダメージを軽減しようと、妻も謝罪に回ったのだろう」(同)

 瀬戸も乙武氏と同じ運命をたどるのか――。