U-12世界一を決める「ダノンネーションズカップ2018 in JAPAN」が開催決定!前園真聖氏、澤穂希さんがトークセッション
2017.09.04 14:50 Mon
▽4日、「ダノンネーションズカップ2018 in JAPAN」の開催決定発表会が行われた。発表会には、国内大会のアンバサダーを務める元日本代表の前園真聖氏や、ゲストとして元なでしこジャパンの澤穂希さんが登場。トークセッションを繰り広げた。
▽ダノンネーションズカップは、 FIFA公認のU-12世界一を決める国際サッカー大会で、10〜12歳までの選手が出場可能。世界32カ国で予選大会が開催され、各国の優勝チームが国を代表して世界大会に出場する。2016年の大会にはヴァンフォーレ甲府U-12が出場し、世界大会で2位の成績を収めた。今年は9月21日からニューヨークで世界大会が開催され、柏レイソルU-12が出場する。
▽世界を目指せる大会ということで、日本代表のロシア・ワールドカップ出場権獲得の話題に。2011年の女子ワールドカップ優勝メンバーでもある澤さんは「なかなかW杯に出るまでのアジア予選は簡単じゃないんです。1試合1試合勝つことが凄く難しいので、あの喜びは全国民が嬉しかったと思います」とコメント。前園氏は「出て当たり前を思われている分、選手はアジアを勝ち抜くのは大変です。若い選手たちが試合ごとに活躍して、非常に良い結果をもたらせたなと思います。サウジアラビア戦もありますが、良い形で終えて欲しいです」とコメントした。
▽子供時代から世界を目指すということでの影響について澤さんは「私は15歳で日本代表に選出されましたが、その時の経験はその後につながっていきます。海外の強い選手、チームと戦うと、強い中でもプレーしたいなとか、強い選手と一緒にやれたら楽しいという気持ちになりました。そういった気持ちがあったので、ワールドカップで世界一になりたいという気持ちも生まれました。小さい時の経験は刺激になりました」とコメント。若い頃の経験がキャリアに生きたことを明かした。
▽また、今大会から設立された女子大会については「女子の世界大会が殆ど無い中で、こういった大会があると選手の底上げになります。小さい時に経験することは、今後のステップアップにつながります。意義のある素晴らしい大会だと思います」とコメント。女子サッカーが発展する上で貴重な機会になると明かした。
◆「ダノンネーションズカップ2018 in JAPAN」概要
【大会日程】
《予選大会》
◆大阪会場/J-GREEN堺
2017年11月19日(日)
◆群馬会場/フォーレン・フットボールパーク
2017年12月3日(日)
◆埼玉会場/レッズランド
2018年1月8日(月・祝)
◆熊本会場/えがお健康スタジアム
2018年1月21日(日)
《本大会》
都内近郊
2018年4月1日(日)、2日(月)
【募集期間】
《予選大会》
2017年9月4日(月)〜2017年10月4日(水)
《本大会》
2017年12月1日(金)〜2017年12月31日(日)
【参加チーム数】
《予選大会》
埼玉、大阪/24チーム
熊本、群馬/16チーム
《本大会》
男子/32チーム
女子/16チーム
▽ダノンネーションズカップは、 FIFA公認のU-12世界一を決める国際サッカー大会で、10〜12歳までの選手が出場可能。世界32カ国で予選大会が開催され、各国の優勝チームが国を代表して世界大会に出場する。2016年の大会にはヴァンフォーレ甲府U-12が出場し、世界大会で2位の成績を収めた。今年は9月21日からニューヨークで世界大会が開催され、柏レイソルU-12が出場する。
(C)CWS Brains,LTD.
▽アンバサダーに就任した前園氏は「ジュニア世代が本気で世界を目指す、ジュニア世代のワールドカップと言っても過言ではないと思います。僕は2回目としてアンバサダーを務めさせていただきますが、ジュニア世代が世界を目指す大会に関わることができて光栄に思います」と意気込みを語った。また、今大会からは地方予選も復活。前園氏は、「たくさんの子どもたちが夢を抱いて世界を座すこの大会。僕自身も地方に足を運び、子供たちを励まし、本大会まで見守って盛り上げていければと思います」と語り、地方予選にも姿を現すと明かした。(C)CWS Brains,LTD.
▽また、女子大会が今回から開始されるということで、ゲストとして登場した澤さんは「私が日テレ・ベレーザに所属していた時に、ヴェルディのジュニアがこの大会に出場しまして、すごくみんな目を輝かせていました。子供たちにとってのクラブ・ワールドカップということで、目標にしていると思います」とダノンネーションズカップの印象についてコメント。また、「私が小さい時に素晴らしい大会があったら、もっと色々考え方が変わったかなと思います」と語り、自身の子供時代を振り返っていた。▽子供時代から世界を目指すということでの影響について澤さんは「私は15歳で日本代表に選出されましたが、その時の経験はその後につながっていきます。海外の強い選手、チームと戦うと、強い中でもプレーしたいなとか、強い選手と一緒にやれたら楽しいという気持ちになりました。そういった気持ちがあったので、ワールドカップで世界一になりたいという気持ちも生まれました。小さい時の経験は刺激になりました」とコメント。若い頃の経験がキャリアに生きたことを明かした。
▽また、今大会から設立された女子大会については「女子の世界大会が殆ど無い中で、こういった大会があると選手の底上げになります。小さい時に経験することは、今後のステップアップにつながります。意義のある素晴らしい大会だと思います」とコメント。女子サッカーが発展する上で貴重な機会になると明かした。
▽トークショーの最中には、ダノンネーションズカップ2017のアンバサダーである元アメリカ女子代表のアビー・ワンバックさんから、澤さんにビデオメッセージが。澤さんは「私にとってアビーは戦友でしたし、同じクラブチームでもプレーしました。アメリカ代表と戦ったりと、良きライバルとして接して頂きました」とコメント。ワンバックさんから来年の大会で会いましょうというメッセージには「来年とかでも、この大会で会えればいいな思います」とライバルとの再会を楽しみにしていた。
(C)CWS Brains,LTD.
▽「ダノンネーションズカップ2018 in JAPAN」では、より多くの選手に日本代表へのチャンスを提供したいという想いから、2014年以来となる地方予選も開催。東京、群馬、大阪、熊本会場にて、11月より順次予選大会を開催し、各会場での予選大会を勝ち抜いた16チームに加え、昨年度の大会にてベスト8まで勝ち進んだ8チーム、抽選により選出された8チームの計32チームが、2018年4月に都内近郊で開催予定の決勝大会に進出し、世界大会への切符をかけて戦う。また、今大会から国内女子大会の開催が決定。小学生年代の女子選手にとって、世界で戦う希少な機会を手に入れることができる唯一の国際大会となる。◆「ダノンネーションズカップ2018 in JAPAN」概要
【大会日程】
《予選大会》
◆大阪会場/J-GREEN堺
2017年11月19日(日)
◆群馬会場/フォーレン・フットボールパーク
2017年12月3日(日)
◆埼玉会場/レッズランド
2018年1月8日(月・祝)
◆熊本会場/えがお健康スタジアム
2018年1月21日(日)
《本大会》
都内近郊
2018年4月1日(日)、2日(月)
【募集期間】
《予選大会》
2017年9月4日(月)〜2017年10月4日(水)
《本大会》
2017年12月1日(金)〜2017年12月31日(日)
【参加チーム数】
《予選大会》
埼玉、大阪/24チーム
熊本、群馬/16チーム
《本大会》
男子/32チーム
女子/16チーム
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