バチュアイの2戦連発弾でドルトムントが辛勝、3位をキープ《ブンデスリーガ》
2018.03.18 23:24 Sun
▽ドルトムントは18日、ブンデスリーガ第27節でハノーファーをホームに迎え、1-0で辛勝した。ドルトムントのMF香川真司は負傷欠場となっている。
▽前節フランクフルトとのチャンピオンズリーグ(CL)出場権争いを途中出場のバチュアイの2ゴールを含む劇的弾で3-2と制し、3試合ぶりの勝利を飾った3位ドルトムント(勝ち点)は、3日前に行われたヨーロッパリーグ(EL)のザルツブルク戦を主力を投入したものの0-0に終わり、ベスト16敗退となった。そのザルツブルク戦のスタメンから3選手を変更。負傷したロイスの他、パパスタソプーロス、ザガドゥに代えてプリシッチ、トプラク、アカンジを起用した。
▽12位ハノーファー(勝ち点32)に対し、3トップに右からプリシッチ、バチュアイ、シュールレと並べ、中盤アンカーにカストロを配したドルトムントは、開始45秒にバチュアイが右ポスト直撃のシュートを浴びせる。良い入りを見せたドルトムントはその後も5バックを敷くハノーファー相手にハーフコートゲームを展開すると9分、シュールレがボレーシュートでゴールに迫った。
▽序盤以降もドルトムントが押し込む展開とすると、24分に先制する。左 CKからニアのバチュアイが巧みなヒールシュートで流し込んだ。さらに34分にはバチュアイがゴール至近距離からシュートを浴びせたが、GKの守備範囲に飛んでしまった。
▽ハーフタイムにかけてもドルトムントが主導権を握っていた中、40分にシュベクラーのボレーシュートでゴールに迫られたが、GKビュルキがファイセーブで阻止。前半を1点リードしたまま終えた。
▽一進一退の攻防が続く中、70分にダフードのコントロールシュートで追加点に近づいたドルトムントは、終盤にかけてはハノーファーにチャンスを与えずに時間を消化。85分のバチュアイのヘディングシュートはGKにセーブされ、89分のM・フィリップのシュートはポストを直撃したものの1-0で逃げ切って2連勝とし、3位をキープしている。
▽前節フランクフルトとのチャンピオンズリーグ(CL)出場権争いを途中出場のバチュアイの2ゴールを含む劇的弾で3-2と制し、3試合ぶりの勝利を飾った3位ドルトムント(勝ち点)は、3日前に行われたヨーロッパリーグ(EL)のザルツブルク戦を主力を投入したものの0-0に終わり、ベスト16敗退となった。そのザルツブルク戦のスタメンから3選手を変更。負傷したロイスの他、パパスタソプーロス、ザガドゥに代えてプリシッチ、トプラク、アカンジを起用した。
▽序盤以降もドルトムントが押し込む展開とすると、24分に先制する。左 CKからニアのバチュアイが巧みなヒールシュートで流し込んだ。さらに34分にはバチュアイがゴール至近距離からシュートを浴びせたが、GKの守備範囲に飛んでしまった。
▽ハーフタイムにかけてもドルトムントが主導権を握っていた中、40分にシュベクラーのボレーシュートでゴールに迫られたが、GKビュルキがファイセーブで阻止。前半を1点リードしたまま終えた。
▽後半から負傷したトプラクに代えてパパスタソプーロスを投入したドルトムントは、ダフードのミドルシュートやバチュアイのヘディングシュートでゴールに迫る。ただ、前がかるハノーファーにゴール前まで迫られるシーンを作られ、試合はオープンな展開となっていく。
▽一進一退の攻防が続く中、70分にダフードのコントロールシュートで追加点に近づいたドルトムントは、終盤にかけてはハノーファーにチャンスを与えずに時間を消化。85分のバチュアイのヘディングシュートはGKにセーブされ、89分のM・フィリップのシュートはポストを直撃したものの1-0で逃げ切って2連勝とし、3位をキープしている。
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