MF原口元気、WBで大事なのは「ちょっとしたポジション取り」《キリンチャレンジカップ2019》
2019.06.07 23:15 Fri
日本代表は7日、9日にひとめぼれスタジアム宮城で行われるキリンチャレンジカップ2019のエルサルバドル代表戦に向け、トレーニングを実施した。
トレーニング終了後、MF原口元気(ハノーファー/ドイツ)がメディア陣による取材に応対。トリニダード・トバゴ代表戦で試した[3-4-2-1]や自身が途中出場で務めたウイングバックについて言及した。
◆MF原口元気(ハノーファー/ドイツ)
──ウイングバックについて
「あのポジションで大事になってくるのは、攻守でのちょっとしたポジション取りです。あのポジションが良い位置にいることによって、真ん中が空いてきたりだとか、一発で裏を取れる時もあります。逆に言えば、守備の時に曖昧なポジションをとって裏を取られたりだとか、前がプレッシャーをかけた時についていけなかったり、ポジション取りが難しいポジションだと思います。そこがうまくいくことで、より攻撃的にいけるシステムだと思うので、そこは意識しながら、考えながらプレーしなくてはいけないなと思います」
──世間的には[3-4-2-1]が上手くいっていない印象も、選手たちはポジティブに捉えている選手が多いが
「それは4枚でもどうなっていたかわかりません。もちろん、ずっと4枚でやってきた中で、いきなり変えて素晴らしい試合ができれば良かったですけど、準備期間が2日、3日の中で、やれるベストのパフォーマンスを出せたと思います。2試合目でもやるんだとしたら、もっと良いものを作っていかなくてはいけないと思います」
──4バックシステムと3バックシステムでの左サイドハーフの違いや意識することは
「全然違うので、さっきも言ったようにチームのバランスも違いますし、自分のポジション取りも違います。まず第一にたくさん走らなくてはいけませんし、チームとしても個人としても学ばなくてはいけないところがたくさんあります。ただ、失敗しないと学ばないですし、だからこそチャレンジしていかないといけないと思います」
トレーニング終了後、MF原口元気(ハノーファー/ドイツ)がメディア陣による取材に応対。トリニダード・トバゴ代表戦で試した[3-4-2-1]や自身が途中出場で務めたウイングバックについて言及した。
──ウイングバックについて
「あのポジションで大事になってくるのは、攻守でのちょっとしたポジション取りです。あのポジションが良い位置にいることによって、真ん中が空いてきたりだとか、一発で裏を取れる時もあります。逆に言えば、守備の時に曖昧なポジションをとって裏を取られたりだとか、前がプレッシャーをかけた時についていけなかったり、ポジション取りが難しいポジションだと思います。そこがうまくいくことで、より攻撃的にいけるシステムだと思うので、そこは意識しながら、考えながらプレーしなくてはいけないなと思います」
──世間的には[3-4-2-1]が上手くいっていない印象も、選手たちはポジティブに捉えている選手が多いが
「それは4枚でもどうなっていたかわかりません。もちろん、ずっと4枚でやってきた中で、いきなり変えて素晴らしい試合ができれば良かったですけど、準備期間が2日、3日の中で、やれるベストのパフォーマンスを出せたと思います。2試合目でもやるんだとしたら、もっと良いものを作っていかなくてはいけないと思います」
──4バックシステムと3バックシステムでの左サイドハーフの違いや意識することは
「全然違うので、さっきも言ったようにチームのバランスも違いますし、自分のポジション取りも違います。まず第一にたくさん走らなくてはいけませんし、チームとしても個人としても学ばなくてはいけないところがたくさんあります。ただ、失敗しないと学ばないですし、だからこそチャレンジしていかないといけないと思います」
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