清水DF松原后が欧州挑戦! シント=トロイデン完全移籍内定
2020.01.20 16:00 Mon
清水エスパルスは20日、DF松原后(23)のシント=トロイデン(ベルギー)移籍内定を正式発表した。形態は完全移籍。現地でのメディカルチェックを経て、正式契約を結ぶ。松原は静岡県出身で、2015年に浜松開誠館高校から清水入団を果たすと、プロ2年目から身長182cmの上背を持つ左サイドバックとして、レギュラーに定着。昨シーズンは明治安田生命J1リーグでキャリア初の全34試合に出場して2得点を記録した。通算成績はJ1リーグ105試合4得点、J2リーグ28試合1得点、J3リーグ3試合、Jリーグカップ9試合、天皇杯9試合。日本代表GKシュミット・ダニエルや、FW鈴木優磨、MF伊藤達哉も所属するシント=トロイデン入り内定を受け、クラブ公式サイトを通じて次のようにコメントしている。
「報告が遅くなりすみません。このたび、ベルギーのシントトロイデンVVに移籍することになりました。僕にきたチャンスを尊重し、快く送り出してくれるエスパルスには感謝しかありません。と同時にこのクラブを背負うような気持ちで挑戦してきます。高校を出て、何もできなかった僕とサポーターの皆さんとは5年間喜怒哀楽あり、色々な経験をさせてもらい成長させて頂きました。一番伝えたいことは、僕はエスパルスが本当に大好きということ。静岡で育ち、このクラブでサッカーができて幸せでした。僕の心はエスパルスと共にあります。本当にありがとうございました」
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