ブンデスリーガでも無観客試合実施へ…“ルール・ダービー”にも影響か
2020.03.10 18:20 Tue
新型コロナウイルスの影響がいよいよドイツにも波及しそうだ。ドイツ『ビルト』が報じている。
これを受け、ドイツでも最も人口の多いノルトライン・ヴェストファーレン州(州都はデュッセルドルフ)のカール・ヨセフ・ラウマン厚生大臣は、そのガイドラインに従うことを発表した。
「ノルトライン・ヴェストファーレン州ではドイツの厚生大臣の勧告を実施します。今日または明日には正式に発表します。また、この問題についてドイツ全土で同じ対策をすることが必要だと思うので、彼がこの勧告を行ったことに感謝します」
「ブンデスリーガの個々のクラブが罰せられることはありませんが、こういったことは全体で取り組むことが重要です。そのため、ガイドラインに従うという決定をしました」
直近の試合では、11日のボルシアMGvsケルン、13日のデュッセルドルフvsパーダーボルン、14日のケルンvsマインツ、ドルトムントvsシャルケの“ルール・ダービー”が対象となる。
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ドイツの厚生大臣は8日、1000人以上が集まる国内でのイベントに関して、開催を再考する様に求めるガイドラインを発表した。「ノルトライン・ヴェストファーレン州ではドイツの厚生大臣の勧告を実施します。今日または明日には正式に発表します。また、この問題についてドイツ全土で同じ対策をすることが必要だと思うので、彼がこの勧告を行ったことに感謝します」
「ブンデスリーガの個々のクラブが罰せられることはありませんが、こういったことは全体で取り組むことが重要です。そのため、ガイドラインに従うという決定をしました」
これにより、ノルトライン・ヴェストファーレン州で行われるブンデスリーガの試合が無観客で行われる見込みとなる。
直近の試合では、11日のボルシアMGvsケルン、13日のデュッセルドルフvsパーダーボルン、14日のケルンvsマインツ、ドルトムントvsシャルケの“ルール・ダービー”が対象となる。
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