ミラン、ピッチ内外で好影響与えるDFケアーの買取に動くか?
2020.03.15 19:12 Sun
ミランはセビージャからレンタル移籍中のデンマーク代表DFシモン・ケアー(30)の買い取りオプション行使に前向きなようだ。イタリア『トゥットスポルト』が報じている。
現在は左足太もものケガで離脱を強いられているが、セリエAで4試合、コッパ・イタリアで3試合に出場するなど、インフルエンザとケガで欠場した3試合を除き加入以降の公式戦全試合に出場している。
また、キャプテンを務めるデンマーク代表で通算95キャップを刻むなど経験豊富なベテランセンターバックは、同じく今冬に加入したFWズラタン・イブラヒモビッチとGKアスミル・ベゴビッチと共にロッカールームのロールモデルとしてもチームに良い影響を与えているという。
そのケアーに関しては250万ユーロ(約3億円)の買い取りオプションが設定されており、最高経営責任者(CEO)を務めるイバン・ガジディス氏ら幹部は、同選手のケガからの復帰を待ちつつシーズン終了まで評価を続ける意向だという。
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昨夏、セビージャからのレンタル移籍でアタランタに加入も公式戦6試合の出場に留まったケアーは、今冬の移籍市場でレンタル先をミランに変更。また、キャプテンを務めるデンマーク代表で通算95キャップを刻むなど経験豊富なベテランセンターバックは、同じく今冬に加入したFWズラタン・イブラヒモビッチとGKアスミル・ベゴビッチと共にロッカールームのロールモデルとしてもチームに良い影響を与えているという。
そのケアーに関しては250万ユーロ(約3億円)の買い取りオプションが設定されており、最高経営責任者(CEO)を務めるイバン・ガジディス氏ら幹部は、同選手のケガからの復帰を待ちつつシーズン終了まで評価を続ける意向だという。
今後の監督人事が大きく左右する可能性もあるが、250万ユーロの安価な金額やここまでのピッチ内外の貢献を考えれば、買い取りオプション行使の可能性が高いようだ。
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